都立日比谷高進学【生徒】2024受験体験記（H・Kさん）

H・Kさん

私は中1の3月にSAPIXに入室しました。中1、中2の時は成績に波はあったものの上位をキープしていました。しかし中2の後半に復習を怠ったため大きく順位を落としました。この時初めて復習の大切さを痛感し、再び猛烈に復習するようになりました。

そして迎えた中3。成績は大きく変動しなかったものの苦手な国語は出題された問題によって大きな波がありました。そんな私の得点源になったのは古文と文学史です。先生が「復習！」と口酸っぱく（笑）おっしゃっていたこの2つ。毎日復習を頑張った結果、入試では確実に得点することができました。

また、得意科目は理科と数学でした。社会が難しくても理科が、英語が難しくても数学が点数をカバーしてくれました。理数は特に、授業のたびに学力が伸びていくのを感じました。苦手科目の克服はもちろん大切ですが、得意科目をどれだけ伸ばせたかも合格の鍵になると思いました。

いよいよ入試。一発目の渋幕は吐きそうなほど緊張しました。最初の英語の手応えはまさかの30点。一瞬絶望しましたが先生の言葉を思い出し、私が30点なら合格者平均点は25点だと思い込んだことで他の教科はいつも通り取り組めました。良い思い込みと気持ちの切り替えは本当に大切だと実感しました。

そして私は全勝しました。受験生の皆さん、SAPIXの先生を信じて、自分を信じて、勉強しきってください。そして受験前は肉ガツガツ喰って寝てください（先生の言葉）。応援しています。最後に、私を合格に導いてくれた先生方、本当にありがとうございました。

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