筑駒高進学【生徒】2025受験体験記(K・Yさん)

勝利へのタクティクス

筑駒高 進学
併願合格校:開成高、栄東高、渋谷幕張高、西大和学園高

K・Yさん 渋谷校 渋谷区・原宿外苑中学校

僕は中学3年生の6月にアメリカから帰国して、渋谷校に入塾しました。

アメリカではSAPIX USAの授業をオンラインで3年半受講していたのですが、帰国した時点では得意な数学以外は成績に波がある状態で、特に苦手な国語は壊滅的でいつも成績を引っ張っていました。

家にいるとつい携帯を触ったり、TVを観てしまうので、サピックスや近くの図書館で勉強するようにしていました。

夏休みに入ってから、理科と社会のテコ入れを本格的に行い、市販の教材を併用しながら、「一問一答」も真面目に繰り返し覚えたところ、秋口には偏差値が安定して60以上を取れるようになりました。

苦手な国語は数学のように解法をパターン化して解くように先生から指導を受け、実践した結果、夏前に比べて受験直前期に偏差値が15も上がりました。

僕の内申点は29と恐ろしく低かったため、最初から試験だけの実力勝負で受験できる学校を選びました。初戦の渋幕で特待生合格、栄東でもS特待をもらえたことが本命の開成と筑駒受験への大きな弾みとなり、最終的には受験した全部の学校から合格をもらうことができました。

サピックスの良いところは塾長の先生が受験の悩みをいつでも聞いてくれ、わからない問題があっても先生方にすぐに質問しやすい環境であったことです。また、教材が単元別の冊子になっていて、復習しやすかったのも良かったです。

皆さんもサピックスを信じて最後まで諦めずに頑張って下さい。