慶應女子高進学【生徒】2025受験体験記(S・Sさん)
推薦から一般への立ち直り
慶應女子高 進学
S・Sさん オンライン校 国立・宇都宮大学共同教育学部附属中学校
私は中2の10月に入室しました。ぎりぎりの成績ながらも一番上のクラスで勉強させていただき、苦しみながらも充実した塾人生を送れました。
中3になる前、私は第一志望を大学受験がなく遠方からでも通えるという理由で、慶應女子に決めました。第一志望が早い段階で決まったのでそれに向けた勉強ができたと思います。
また、私は推薦入試も受けました。自分なりに努力はしたものの、不合格。悔しさや悲しさを感じ、大量の過去問が待ち構えていて絶望しました。
しかし、先生が「勝負で負けないことが本当の強さじゃない。感謝の気持ちを持ってこなせる人が本当に強い人です。」と言ってくれたおかげで、一般入試に向けて気持ちを切り替えられました。
そして、迎えた本番。一番苦手な国語は、先生に言われた通りの動きはできたものの、難しい文章を目の前に、手が震え、後味が悪くなってしまいました。しかし推薦不合格から切り替えたことを思い出し、ここでは落ち込まず英語や数学では、冷静に取り組むことができました。
推薦の準備で、自分について深く考えてきたこともあり、英作文や小論文では全く苦労しませんでした。推薦の経験は決して無駄にはなりません。本当の自分を知るいい経験になり、入試でもどこかで役立つと思います。
二日後の合格発表、結果は数学と英語でカバーし、無事合格でした。とても嬉しかったです!3Zのレベルの高い仲間に刺激をうけて成長することができたし、先生方が相談や質問に対応してくださったことで乗り越えられました。ありがとうございました!