問題22(立体図形)※慶應義塾高入試プレ(中3)より
オリジナル問題
上の図は立方体を2つの平行な平面で切り取ってできる立体の展開図で,1辺の長さが6の正三角形2枚(△ABC,△FGH)と直角二等辺三角形6枚でできている。次の問いに答えよ。
(1)展開図を組み立てたとき,点Aと重なる点を答えよ。【答えのみでよい】
(2)展開図を組み立ててできる立体の体積を求めよ。
(3)辺BC上に BP:PC=1:2となる点Pをとり,この立体を点Pを通り△ACDに平行な平面で切断したとき,点Bを含む方の立体の体積を求めよ。
作題者からのメッセージ
展開図から見取り図を組み立てて体積を求めていく問題です。実際の入試でも同様の問題が近年出されています。立体図形が見えると比較的取り組みやすい問題ですので、リード文や(1)をヒントに取りくんでみましょう。
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