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ようこそ校舎へ #室長が語る南浦和校

インタビュー

長期的な視点で粘り強く 目標に立ち向かう力を育む

広がる進学の選択肢

南浦和校は、JR京浜東北線と武蔵野線が交わる南浦和駅から徒歩4分のところに位置しています。交通の便が良く、さいたま市南区、浦和区はもとより、越谷市や新座市、東京都の北区や板橋区などから通っている生徒もいます。

浦和はさいたま市の中でも文教地区として知られ、保護者の皆さまも教育に対する意識が高いのが特徴です。進学先は埼玉県内だけでなく、都内の通学圏内である私立の開成高や国立のお茶の水女子大附高など、多岐にわたります。2024年からは、筑駒高への通学区域にさいたま市()も含まれるようになり、生徒の進学の選択肢はさらに広がっています。

  • 岩槻区、見沼区、緑区はのぞく

 

中3秋からのスパートを大切に

卒業生の受験体験記や保護者の方々のメッセージを目に留まりやすい場所に貼っています 卒業生の受験体験記や保護者の方々のメッセージを目に留まりやすい場所に貼っています

埼玉県内の公立中学校は部活動が盛んで、中3の夏に部活を引退するまで、十分な勉強時間を確保するのが難しいという生徒が少なくありません。

そのため、中1・2の間は基礎的な知識の習得に重点を置いた指導を心掛けています。また、担任は生徒と頻繁に話し合い、本人の事情を考慮した学習プランを提案するようにしています。

中3で部活を引退した後は、生活を勉強中心に素早く切り替えることが大切です。

そこで、まずは志望校合格までの具体的な道筋を示し、生徒の意欲を改めて引き出すようにしています。生徒のモチベーションを高めるためには、先輩の存在も重要です。身近な先輩の声は受験生の心に強く響くものです。

掲示板に先輩の受験体験記を貼り出したり、卒業生が校舎を訪れた際には当時の経験を語ってもらったりするなど、生徒の皆さんを後押しする工夫をしています。

諦めない心が合格を呼び込む

高校からは義務教育ではないので、志望校については本人が「自分で選択する」ことを重視しています。そのため保護者の方には、適度に距離を置いて、本人の主体性に任せてほしいとお伝えしています。

また、受験は長期戦です。たとえ成績が下がったとしても、落ち込まないことが大切です。実際に、中2までは成績が思うように上がらなくても、最後には逆転して志望校に合格する生徒は多くいます。

長期的な視点に立ち、最後まで諦めずに、粘り強く志望校合格を勝ち取りましょう。

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