ようこそ校舎へ #室長が語る明大前校
インタビュー
気軽に相談できる環境で 学びのリズムを身に付ける
人気校へのアクセスも良好
明大前校は、新宿を起点とする京王線と渋谷を起点とする京王井の頭線とが交差する明大前駅から徒歩約2分の場所に立地しています。杉並区と世田谷区の境に位置しているため、この二つの区域から通学する生徒が多くいます。
近辺には筑駒高や都立西高があり、早慶高などへも通いやすいことから、生徒の進学先は多岐にわたっています。また、近隣には明治大学和泉キャンパスがあり、生徒は大学の活気ある雰囲気を感じながら勉学に励んでいます。
相談できる環境づくりを重視
本校が心掛けているのは、「気軽に相談できる、オープンな環境」をつくることです。自分の力で解答を導き出すことに重点を置いて指導していますので、初見の問題はもとより、少し難しい問題についても、まずは生徒自身の力で考え抜くようにサポートしています。
ただし、それでも分からないときは、遠慮せずに講師に質問することが大切です。講師は生徒一人一人の学力や個性、学習状況を細かく把握しています。学習のコツや優先順位の付け方、改善すべき点などを丁寧にアドバイスしますので、いつでも気軽に相談してほしいと思います。
私は社会科を担当していますが、生徒は最新のニュースや素朴な疑問についてさまざまな質問をしてきます。生徒と講師が、あるいは生徒同士が自由に話し合い、それによって学習が深まる。そんな開かれた学びの場を築くことをモットーにしています。
学びのリズムの継続を
SAPIXのカリキュラムやテキストは時期ごとに学習内容が細分化され、入試問題を解く力を養うために最適化されています。
そのため、きちんと授業に参加して課題や小テストに向き合い、不明な点は質問していくという「学びのリズム」を継続するだけで着実に力が付きます。ですから、保護者の皆さまには、お子さまがその「学びのリズム」を維持できるように見守っていただくことをお願いしています。
受験の直前まで、生徒の学力は伸びます。受験前の冬休みぐらいまでは、過去問に苦戦する場合もありますが、「学びのリズム」を大事にして最後まで踏ん張ることで合格につながります。私たちと一緒に受験を乗り越えましょう。