ようこそ校舎へ ＃室長が語る横浜校
インタビュー
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横浜校室長 中野 大（担当教科：国語）
多様性に富む仲間から刺激を受け
学ぶことを楽しめる自分に
授業に熱量を注ぎ、学びの本質を伝える
横浜校は山手・石川町など横浜周辺から、川崎・鎌倉・藤沢・横須賀までの広いエリアをカバーしています。
生徒の在籍する学校は、公立中や私立中はもちろん、国立中・中華学校などさまざまで、帰国生や外国籍の生徒が多い点も大きな特徴です。中でも、トリリンガルも珍しくない中華学校の生徒はとても熱心に勉強し、学習や進学に対する意識も高い。
このように多様性に富んだ仲間から刺激を受け、国私立難関校も県立トップ校も目指せる環境こそ、横浜校ならではの強みといえます。
受付に置かれたカウントダウンボード。減っていく数字を見れば、緊張が高まるとともに、やる気もみなぎってくるはずです
SAPIX は「学びの本質」を伝える塾で、その本質をかみ砕いて分かりやすく制作されたものが、日々向き合うテキストです。授業では「なぜそうなるのか」を生徒に理解してもらうことに熱量を注ぐようにしています。
例えば、私が担当する国語は全ての土台になる教科です。「話す」「聞く」は問題なくできても、「読む」「書く」は一定の技術が必要になります。
そこで、授業では「行間を読める」ようになる双方向のやりとりを心がけています。「この文章はこんなことを伝えようとしているよね。みんなはどう思う？」などと問いかけて、各自が意見を積極的に述べるとともに、自身の考えを整理したり、気付きを得たりするきっかけにしてもらうわけです。
私は、高校入試はあくまで通過点だと思っています。全力を尽くした結果、そこを乗り越えられたと思うことができれば、その後の人生をずっと頑張れると考えています。
だからこそ、勉強を楽しんでほしいですね。横浜校にはそれをサポートする環境があります。