【帰国生入試】面接対策

面接対策のポイント

帰国生入試では多くの学校で面接試験が課され、評価の対象として重視されます。面接攻略のためのポイントは3つです。

ポイントその①

面接のマナーを身につけましょう。面接での質疑応答だけでなく、入退室や姿勢、言葉遣いなどのマナーも評価されます。正しいマナーを頭に入れて、繰り返し練習してみましょう。考えなくても自然に体が動くようになれば合格です。

ポイントその②

海外での経験についてまとめ、整理しておきましょう。滞在国について問われた際には、一つの回答に対してさらに深く問われる場合もあります。これらにしっかりと対応できるように「滞在国での印象に残った経験」や「そのとき感じたこと・学んだこと」など、自分にしか語ることのできない経験を洗い出しておきましょう。

ポイントその③

受験校の面接形態を調べておきましょう。「個人か、集団か」「英語か、日本語か」など各高校の形態に合わせた対策をしておけば、本番でも落ち着いて対応できます。

面接試験では何が聞かれるの?

「海外生活のなかで現地の人が大切にしていると感じたことは?」(青山学院高)、「アメリカと日本の学校における違いは?」(慶應志木高)のように、海外での経験を踏まえて答えるものから、「本校の印象は?」(ICU高)、「建学の精神を知っていますか?」(早大本庄学院)のように、国内の一般生に問うようなスタンダードなものまで、質問のテーマは多岐にわたります。

海外での経験をまとめておくことはもちろんですが、志望校の校訓やその学校ならではの学校行事、教育プログラムなどについても、事前にしっかりリサーチしておきましょう。

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