ようこそ校舎へ #室長が語る新浦安校
インタビュー
まずは学習サイクルを定着させ
チャレンジする受験を目指そう
粘り強く声を掛け、相談しやすい雰囲気に
新浦安校は、徒歩やバスで通塾する生徒が多数派で、約8割が浦安市在住という地域性の高い校舎です。
大きな特徴は、同じ中学校の生徒も多いため、横のつながりが強いことですが、他の地域から通っている生徒もその雰囲気に溶け込んでいます。
都内の国立大附属校・私立校を視野に入れながら、県立校や渋谷幕張高、市川高などを受験する生徒が多く、5教科受講者の割合が高くなっています。
低学年で入室すると、塾通いが初めてというケースもよくあります。「勉強の仕方が分からない」状態からスタートしても、力が身に付く方法を導き、学習習慣を確立させたいと考えています。
まずは、SAPIXで授業を受ける、授業で頭を使って考える、家庭で宿題をやる、というサイクルの定着を心掛けていただきます。中3の最終的な目標は、自分でスケジュール管理ができるようになることです。
そのためにも、困ってからの事後報告ではなく、「困りそうな状態になったら相談」という意識が浸透するように努めています。
生徒一人一人に講師から粘り強く声を掛けて、相談しやすい雰囲気をつくり、講師同士も生徒の情報を小まめに共有し、どのように対処したらよいかを話し合っています。
昨今、志望校の決定に安定志向を感じる場面が増えました。
確実に押さえる学校ももちろん必要ですが、熱いモチベーションを持ってチャレンジする難関校もあった方がうまくいくと思います。
さまざまな選択肢があるため、受験スケジュールの組み方は千差万別です。SAPIXで学んで着実に力を付けた上で、ベストな進路を一緒に考えていきましょう。