都立日比谷高進学【生徒】2024受験体験記(K・Yさん)

最後まで諦めるな

都立日比谷高 進学
併願合格校:慶應志木高、ICU高

K・Yさん(千代田区・麹町中学校)

僕は3年生の9月に入塾した。最初は宿題の量も多く古文があったり英単語が難しかったりして周りのレベルとの差を突きつけられた。でももう受験まで半年くらいなのでついていくしかないと考え宿題をやり切ることを最初は考え実行した。

しかし9月のサピックスオープンでは偏差値が51あったが11月のサピックスオープンでは偏差値が49、後期比較模試では第一志望である日比谷高校の合格率は低かった。だから両親とどこの都立高校を受けるか相談したとき日比谷高校ではなく青山高校を受けようと考えていた。

しかし1月の外部の模試で日比谷高校の合格率が80%を超え日比谷高校を受験することを決めた。それと同時に学校の内申点が45であったこともあり日比谷高校を推薦と一般のどちらも受験することを決め、推薦の練習も頑張った。

しかし日比谷高校の推薦で同じ学校の内申点が僕より低い人が受かっており僕は不合格だった。僕はとても悔しく、推薦の合格発表の日から2月21日まで勉強に専念することを決心した。僕は過去問を解いたときに国際基督教大学高等学校は点数を取れたので2月中はずっと都立対策の勉強をしていた。都立は傾向が大体決まっているため国語は小論文や説明文の選択問題、作文、現古融合文の対策を、数学は二次関数、円を使った平面図形、立体図形の対策を、英語は量の多い英文を読んで理解する対策を過去問やSSの教材を使って行った。

そして試験当日は知り合いで自分より成績のいい人がたくさんいたが落ち着いて試験に臨む事ができ合格することができた。